装丁デザイン

『八月十日よ、永遠なれ』装丁/扉/目次デザイン

四六判、ソフトカバー、288ページ、南々社

近現代史が学べる高校生が主人公の歴史青春小説。

テーマは重厚だが、青春小説なので明るく爽やかなイメージでデザインした。歴史の連続性を曲線であらわした。


装丁デザイン

『もう少ししたら被爆の日がやってくる』装丁デザイン

四六判、ソフトカバー、164ページ、南々社

核兵器廃絶をテーマにした小説。

未来への光、青春の光、原爆の光などいろんな光をイメージしたイエローを配置した。


装丁デザイン

『これぞ! 歌舞伎 そのあらすじと史実』装丁/本文組版デザイン

B5変形判、ソフトカバー、180ページ、清水書院

代表的な演目のあらすじとその背景となった史実を解説した歌舞伎の入門書。歌舞伎らしいフォントや色使いを存分に盛り込んだ。


装丁デザイン

『東京・春・音楽祭2025 パンフレット・プログラム・レポート』本文組版デザイン

上野で毎年開催されているクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭」。そこで配布・販売される冊子類の本文組版・レイアウトデザインを担当した。


装丁デザイン

『パッサル、パッサル』装丁デザイン/本文組版(本文フォーマットデザイン:鈴木一誌氏)

四六判、ハードカバー、208ページ、思潮社

詩集。単語を声に出した時の抑揚をイメージしたタイトルデザイン。角丸の本文フォーマットデザインは鈴木一誌さんによる提案。


装丁デザイン

『マルクス価値論を編みなおす』装丁デザイン

四六判、ハードカバー、324ページ、桜井書店

経済学の書。明るいイメージにしたいとのリクエストで白を基調に、「編みなおす」べき物事を抽象的幾何学模様であらわした。


装丁デザイン

『俳句ちょっといい話』装丁/本文組版デザイン

四六判、ソフトカバー、229ページ、紅書房

有名人の俳句に関する「ちょっといい話」を集めた書籍。布のような手触りのある紙をカバーに使用している。


装丁デザイン

『三国志で楽しく学ぶ中国語 初級編』装丁/本文組版デザイン

B5判、ソフトカバー、134ページ、潮出版社

横山光輝の「三国志」から学ぶ中国語入門書。テキストを開きたくなるような楽しいデザインを目指した。